私は(も)地球の生命体の ひとつ

   どんな小さな命も 木、花、草、虫、すべて輝いている。

    

    ● ブログ開設から、丸9年が過ぎました。   
    ● 日常、花壇、家庭菜園、の記録です。


  A couple and a cat are enjoying the rural life full of nature.
  It is such a day-to-day record.💛

嬉しいはがき 受け取る

2023/01/20 のブログで、嘆いてしまった、あまりに高額の電気料。



今日、電気使用量のお知らせがきた。
今月の請求額 令和5年2月分(1/16~2/13 29日分)


 
バンザーイ!!! 努力の甲斐があったみたい。
¥8,000減った。



夏に比べて、水がすごーく冷たい。
だから、保温も追い炊きも時間がかかる。
(それだけ 電気代がかかる )




お風呂は寝る2時間くらい前に沸かす。
自動保温(2時間以内)の間に 続けて入る。
私が入ると 自動保温の為、追い炊きになることが、多いので、追い炊きになったら、すぐに中止にする。



冬は、たし湯、高温たし湯の方が、節約になる。が、高温たし湯を利用したことはない。



電気代を抑えるためには、できる限りお湯を沸かす回数を減らすこと。
昼間の湧き上げをしない事。
台所での湯の使用は、必要な時のみ。ストーブで沸いた湯を使う。(面倒でも)



さぁー 来月も頑張って 無駄をなくそう!



どんより

外が、どんよりです。
気分は、スッキリとはいかないまでも 穏やか。



ガスで、200mくらいまでしか見えません。
こんな時必ず思い出すのが、



  僕の前に道はない
  僕の後ろに道は出来る
  ああ自然よ
  父よ
  僕を一人立ちにさせた広大な父よ
  僕から目を離さないで守る事をせよ
  常に父の気魄を僕に充たせよ
  この遠い道程のため
  この遠い道程のため


高村光太郎(たかむらこうたろう)
本名は光太郎と書いて「みつたろう」と読む
この人の詩の一節。



そして、濃霧の白樺林。

濃霧の中、前進するにしたがって、目の前が開けてきます。
振り返ると、来た道が消えていきます。
これは ちょっとした 恐怖です。
まわりの数十メートルしか見えません。
恐怖のあまり、あわてて、引き返しました。
何時の記憶かわかりません。経験したような? ただの妄想か?


この後、幸太郎の詩。
霧と、白樺と、道程、は しっかり 結びついた記憶として、濃霧の度に甦ります。

小春日和

今日は、外が暖かい。外の方が暖かい。
ハウスの中をきれいにするかなぁ。種まきが出来るように。
ビニルハウスに入って すぐの左側を耕しました。



明日には種まきが出来ます。日中はいいけど、まだまだ 夜は寒い。真冬だ。発芽には寒すぎ。地中は何度なんだろう? 葉物野菜は、OKだと思う。



今日のようにお天気がいいと、体がウズウズしてくる。4月まで待てば ほっておいても作物は上手く育つが、いつも 早めに作業をしてしまう。
早いと 発芽しても 大きくなるのに時間がかかる。夜の寒さに負けてしまうことも。保温すると、今度は暑すぎて、枯れてしまうことも。朝晩の温度差が大きいので、それに合わせて 保温したり 外したりと、手間をかけた割には、収穫がいまいち。
わかってはいるが、種まきをしてしまう。



まだ、花壇のコブシが咲かない。(コブシが咲くころに種まき)だから、まだまだと 自分に言い聞かせる。
まだ早いよ。3月でも雪が降ったり、遅霜があるんだから と、これから何度も思うのだろう。我慢我慢の、この先2カ月です。




   

          コブシは まだまだ固いつぼみです。写真は昨年3月のコブシです。