私は(も)地球の生命体の ひとつ

   どんな小さな命も 木、花、草、虫、すべて輝いている。

    

    ● ブログ開設から、丸9年が過ぎました。   
    ● 日常、花壇、家庭菜園、の記録です。


  A couple and a cat are enjoying the rural life full of nature.
  It is such a day-to-day record.💛

石鹸づくり(熟考中)

いつか作ってみたいと思いながらも、準備や後片付けが面倒くさそー、苛性ソーダが怖い、という感じで興味もそれほどなかった石鹸作り。


奇麗な猪油が出来た。肌に塗るだけならば、余る。ならば、石鹸にしよう。廃油石けんより、良さそう。とても良い石けんが出来そう。がぜん やる気が出て来た。


よし! つくろう!
私が作りたいのは、この猪の油の更なる有効活用。





まずは 下調べから。




オリーブ油50%、パーム油30%、ココナツ油20%の割合は手作り石鹸のスタンダードレシピらしい。(私が作りたいのは 猪油の石鹸!)


手作り石鹸は、天ぷら油の再利用という 認識で、石鹸は買ってくるものだった考えが、大きく変わった。


油に 苛性ソーダを混ぜて 型に流して、固まるまで待つだけ。苛性ソーダは劇薬だから、扱いには注意が必要。まぜると、かなりの熱が出るってことしか知識がない。


手作り石けんを作るにあたり、一番大きな関門!? は苛性ソーダをいかに手に入れるか?


薬局で買えます。ただし劇物扱いなので、成人でなけれ購入できない。身分を証明するもの(免許証・保険証など)と印鑑が必要ですし、店頭でこれこれこういう用途に使います、と紙に一筆。(一部農薬も然り)


石けんは油と苛性ソーダを反応させて作り、苛性ソーダを溶かすために水分が必要です。石けんづくりに使う苛性ソーダの重量の2倍程度以上の水分量であればまあ安心です。
量はオイルの重さの25~40%。


香りはあってもなくてもいいのですが、強さや長持ち度は香りによって違いますし、精油そのものもロット毎に香りは異なるため、一概には難しいのですが、使う油の重量の1%前後が目安と 調べる中で 目にしました。


香りとしては、ラベンダー、ゼラニウム、パルマローザ、オレンジスイート、レモン、ローズマリー、ユーカリ、ティートリーなど。


どうやら、石けんを作る核は「温度」と「撹拌」と「時間」のようです。


いろいろ知るに当たり、奥の深さを感じます。



泡立ちよく、使ったあとしっとりと、頭の先から足の先まで全身に使える石鹸。
使ったあと 石鹸置きがドロドロにならなくて、硬すぎない石鹸。(水分量が大きく影響するのかなぁ?)
手元に有るものを利用して、後片付けも手間が少ないように。(手順や容器なども 熟考中です)


考えてばかりでも、前に進まない。とにかくまずは作ってみる。

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